最近挨拶を忘れたりしてませんか?
こんばんは!
今日は挨拶についてお話します。
皆さんは挨拶はしていますか?
朝起きてから、出会った人に「おはようございます」、寝る前には「おやすみなさい」。
感謝するときには「ありがとう」、謝る時には「ごめんなさい」。
家族、友人、先輩、後輩、上司など様々な方、場面で使います。
どなたも小さいころから親から「挨拶しなさい」、学校の先生から「挨拶はきちんとし、大きな声でしましょう」と教えられてきたと思います。
自分も親や先生からそう教わったので、小学校の頃は道行く人に挨拶してました。
人が続いて来る時には一人ひとりに「おはようございます」「おはようございます」っとずっと言ってました(笑)
自分の事を知っている人はわかると思いますが、当時は大きな声でちゃんとできてました(笑)
でも、徐々に挨拶をしなくなっていました。声も小さくなってきました。
なぜでしょうか?あんだけ挨拶をしていた自分はどこにいったんでしょう?
思い返すといくつか心当たりがありました。
1つは周りが挨拶しなくなったと感じたことです。
道行く人に大きな声で「おはようございます」って言ったとき、自分の声しか聞こえない事が多くなってきて、「あ、自分だけが挨拶してる」「自分の声しかしなかった」それがどんどん多くなってきて、恥ずかしくなって、声も小さくなり、挨拶をしなくなってきました。
2つ目は挨拶をしても返してくれない人がいた事です。
近くや目の前で挨拶しても返してくれない大人もいました。学校の先生や親、自分の周りの大人は「挨拶をしなさい」と言っているのに、道行く大人は挨拶をしても返してくれない人もいました。
また、大人同士がすれ違っても挨拶をしないところを見ることもありました。
そんなことが多くなってくると、「あ、大人になると挨拶しなくていいんだ」と思うようになってきました。
まだ挨拶をしなくなった要因はあると思いますが、全部ひっくるめると、
自分の事しか考えてない。
という事に気がつきました。
“何のために挨拶をするのか”ということをとある方に、
「挨拶は相手の為にするもの。誰かから元気で、爽やかな挨拶をされたらどう思う?嬉しくない?元気をもらえない?だから、挨拶は自分の為ではなくて、相手のことを思って、相手の為にするもの」
という事を教えていただきました。
確かに自分は「何のために挨拶をするのか」ということを教えてもらっていませんでした。教えてもらっていたかもしれませんが、忘れてました。
こんなこともわからず、25歳まで生きてたんですね(笑)
人生日々学びですね。 ありがとうございました。