ブログ始めました!

こんばんは!

この度、ブログをはじめさせて頂くことになりました。よろしくお願いします。

 

軽く自己紹介をさせてもらいます。

名前:矢羽多 左京

年齢:25歳

出身:大分県日田市

職業:理学療法士(4年目)

 

地元の高校を卒業後に熊本にある4年制の理学療法士養成校を卒業後、福岡県の病院に勤務しています。

現在の病院に勤めて今年で4年目になりました。

 

突然ですが………

 

8月末で退職します!!!

 

3年4ヵ月お世話になった病院を辞め、9月からは

 

自費診療の世界に飛び出します!

 

 

自分が自費診療の事を考えたのは、2年目の終わりになります。

勤務の都合上、入院の患者さんのみを診療することになり、そのとき担当していた外来の患者さん達をほかのスタッフに引き継ぐか、卒業するか患者さんを評価した上で、2つの選択肢を選択するように上司から言われました。

 

評価を行い、先輩達に相談してほかのスタッフに引き継ぐ患者さん、卒業をする患者さんを選択し、上司に伝えました。

 

引き継ぐ患者さんのリストの中の一人を指して、

 

「この患者さんは卒業でいいんじゃない?」

 

と言われました。その患者さんは復職と目標・目的に向かって、期間を決めてリハビリを行っていた患者さんでした。

上司にも、復職と目標・目的、期間を伝えた上で引き継ぎをお願いしましたが、

 

“日常生活に特に問題がなく、自立している”

 

という理由で卒業する患者さんリストに入りました。

 

 

当時の職場はスタッフが不足しており、全スタッフ、キャパオーバー寸前でした。

その為、引き継ぎは難しく、その患者さんは卒業することになりました。

 

その患者さんからは「どうしてもだめですか?」「矢羽多先生が良いんですけど」と言われました。

 

理学療法士としてその患者さんの目標・目的達成を援助できなかったこと、患者さんの信頼に応えることができなかったこと、自分の力不足を感じました。

 

当時上司から

“今後はこんな事がないように、スタッフを増員したりして、環境を整えるから、今回は卒業にしよう”

 と言われましたが、

 

自分には「次回」はあるけど、患者さんに「次回」とかないやん。「今」しかないのに………

 

と思ってましたが、当時の自分は何もできませんでした。

 

 

当時、学校の同級生と話していると「期限が来たからリハ終了になった患者さんいた」「外来リハしたいって患者さんいたけど、服薬調整で十分って言われた」などいろんな理由でリハビリが出来ない患者さんがいることを知りました。

 

「リハビリがしたいのにできない」、身体が悪いのに「服薬調整だけ」などいろんな理由でリハビリが出来ない人、助けを求めている人を自分が救っていきたいと思い、病院では難しいと思い、その時たどり着いたのが

 

自費診療だったら出来るかも!

 

と思い、自費診療に興味が湧きました。

 

 

しかし、年月を重ねて、働いていると

 

あーこのままでいいかなー

と思っていました。でも、あの患者さんの事を思い出すとやっぱり「自費診療に!」と考えていました。

 

でも、どうやって始めればいいかわからない、資金はいくらいるのか、食べていけるのかなど、わからないことが多くて、不安がいっぱいで、諦めていました。

 

 

しかし!

 

約1年前に自費診療で活躍されている方にお会いし、また、自分と同じように自費診療を考えている方々に出会い、

 

自費診療に飛び出そう!!

 

と決意しました。

 

約1年の時間が経ってしまいましたが、自分の決意したことが形になろうとしています。

 

当然不安もあります!自信もありません(笑)

 

あの時の決意・決断が間違っていたのかどうかわかりません。

 

 

もうあんな思いをしないように、患者さんにあんな思いをさせないように………

 

とにかくやってやります!